UO北斗・初代ユー首長の書斎

This was the office of the head of Yew City in UltimaOnline Hokuto.

2013年09月

中の人の英語力(2)他

前回話題の続きである。
北斗第二期市政の評議会の終盤で、私に降りかかった惨劇のお話しをしよう。

・・・と、思っていたが、だんだんメンドクサクなってきた。

裏で起こっていたやり取りなど、一部始終をお知らせしても面白そうだが、
正直ダルいので、ここは要点だけをかいつまんでお知らせする。

要は、ミノックおよびジェローム首長から英語による演説の同時通訳をその場で頼まれてそれを嫌々引き受けたものの結局うまくいかず、トッチラカッタという、それだけのことだ。
その顛末は、おそらく「あひるさん」あたりがログに残してくれると思うので参照されたい。
まあそれはヒドイありさまとしか言えない。
ログが公開されたら、是非、私の言ったことは一旦無視して、改めて翻訳する必要があると思う。
聞いてくださった聴衆のみなさんには、私の非力を謝りたい。
あの時間を、よくぞ我慢していてくださったと、そう思う。

、、、ただし、愚痴と承知であえて言うと、これは当たり前のことではある。

以前にも話題にしたことがある が、私の英語運用能力は、TOEICスコアでいうと500点ちょっとに過ぎない。
その程度でブロークンな英語をリアルタイムに翻訳なんか出来るわけないのであって、悲観することでもナンデモナイ。

私が、わざわざ厚意で、数日前から、
「いつものように演説原稿を前もって翻訳してやろうか」と確認したにもかかわらず
それを断ったうえで、当日ムチャ振りする人が悪いのである。

とはいえ、英語については、私も今のままでいるつもりはない。
このような悔しさが、私の英語学習のモティベーションとなるだろう。
実は昨日は、偶然にもTOEICテストを受験してきた帰ったばかりだったのだ。
新しいスコアの判明する3週間後が楽しみだ。
前にも言ったが、スコアアップなんてのはひとつの指標に過ぎず、最終目的はペラペラしゃべって英語圏のプレイヤーとも意志疎通できるようになりたいものだ。


それから、私の英語力云々は別として、ひとこと言いたい。

首長ひとりひとりの話がいたずらに冗長にならぬよう、工夫できないだろうか。
具体には、走り書きメモ程度て構わないので原稿を用意するとか。
私に言わせれば、そもそも原稿も持たずに評議会に挑むなど、無謀としか思えない。
おおよそ1時間という枠内で、本来なら所信表明演説のほかに、王様への進言や、問題提起、議論の時間を確保する必要があることを考慮すると、首長一人の持ち時間は決して長くは無い。
昨晩のように次にイベントを控えているならなおさら評議会を遅延させるのは許されない。
フリートークなら、その後でやればよいと思う。
本来なら、ニュジェルム首長不在問題、公式オフィス建築経過確認、現行制度の改良要望といった話をする時間が必要だったのだが、それらがほぼ確保できなかったばかりか、最後の首長さんの演説まで割愛されてしまったのは、本当に申し訳ないことなのだ。

私自身、話し出すと、とてもクドクド長くなる癖があるので、それだけに私にとって原稿は他人をイライラさせないための努力なのである。


アドリブに失敗すると、どれだけブザマな醜態を晒すことになるのか、、、、
それは、今回の私を見ていただければわかっていただけるだろう。

北斗第二期初回評議会演説

皆さんこんばんは、、、、
手汗ビッショリのユー首長、シュナンです。
手汗の原因は次回に報告するとして、、、、

日付が変わりましたが3時間ほどまえに、北斗市政第2期の初回評議会が開催された。

王のお言葉に続き、なんと所信表明のトップバッターは私が指名されたのだった。
これまで私の演説順序は常に一番最後だったので、今回も時間も押したりしてグダグダになった状態での早口演説になるだろうと、のんびり構えていたら、いきなりの御指名。

もー、ブラックソン王って、いずわる、、、。

でも、わたしはちゃあんと原稿を準備していたので、王様の相槌のタイミングも読みつつ、慌てることなく演説したのだった。

演説内容は以下のとおり。
*************************************************
みなさんこんばんは!
ユー首長のシュナンです。
ユー市民のみなさんに支えられ、
私は再び首長になることができました。
ふりかえれば市政第一期の財政制度は、とても厳しいものでした。
しかしユーは市民同士が協力することで、
これを難なく乗り越えることができました。
そのことでユー市民と私の信頼関係も、より深いものになったと確信しています。

現在、ユーの財政は極めて健全と言えます。
ユーの収入は第一期の繰り越し金を含めて21.5Mgpがあり
これは第一期の総支出22.0Mgpにほぼ匹敵するものです。
よってユーは、第2期のギルド契約に関する財政課題について
すでに完全に克服したことを、ここに宣言します!

これが何を意味するのか、、、?
それは、私たちユー市民は、もはや財政の問題に手をとられたり、
あるいは頭を悩ますことがない、ということであり、
すなわち市政を次のステージへ進めることに集中できるということなのです。

それでは「次のステージ」の話をしましょう。
私が考えているのは、まずユーの都市内での「拠点整備」です。
市民が気軽に立ち寄り、交流をはかれるスポットを是非つくりたい。
そして他の都市に整備されるであろう重要拠点とも連結し、
ハブ(交通結節点)としても機能させる構想です。

その次に取り組みたいのが「人材確保」です。
ほしい人材としては、イベント企画役とか派遣部隊のリーダーなど。
街に拠点ができれば、そのような人材と
めぐりあえるチャンスも広がると期待しています。
また、組織の冗長性確保のため信頼できる副官もほしいところです。
なぜなら、首長たった一人に掌握されているシステムというのは
実は非常に脆弱で危ういものだからです。
そこで、万一、私(の中の人)が倒れたり、オカシクなっても、
その瞬間にバックアップが発動し、副官が執務を引き継いで
市政への影響は最小限となるような仕組みを整えておきたい。

拠点整備も人材確保も、一見すると地味な取り組みではありますが、
私はこれを着実に進めていくつもりです。
私の抱負は以上です。
最後にひとこと、、、。

鋼鉄の民よ!巨木に集え!
Yew! きちゃいな Yooooo!
*************************************************


まあ、こんなところだ。
無難にいけたと思っている。


それはいいのだが、、、
このあと 手汗ビッショリ の原因となる惨劇が巻き起こるのだ。
それは、また後日。

暗殺者ギルド契約(2期2回目)

ユー(Yew City)が、第2期市政における暗殺者ギルドとの2回目の契約を締結したことを、お知らせする。

最新の財務状況は、右カラムの
ユーの財政報告(finance) をご確認いただきたい。

実を言うと私は、ギルド契約更新予定日になると、そわそわ落ち着かない。
朝から、何度か市政ストーンの監視にログインし、契約の切れるタイミングをチェックしてしまう。
契約が切れてから、それに私が気付いて再契約するまでの空白の時間を出来るだけ短縮したいからだ。

そうしたら、今日は市政ストーン前でいいことがあった。
寄付に来てくださった市民の方と偶然に遭遇したのだ。
しかも寄付額を聞いて驚いたことに「10M突っ込んだ」のだそうだ。
10Mって、いわずもがなだが1000万gpのことである。

10m


市政ストーンにアクセスすると、このとおり金額が跳ね上がっている。
私の感覚としては、数万gpでもホクホクしてしまうし、100万gpとかだと逆に恐縮してしまうくらいなのに。
いやはや、頭が下がる。
寄付は金額の多少ではなく、どんなときも嬉しいが、とはいえこの額はなかなか真似できることではない。
偶然寄付に居合わせることで名前を確認できたのが、本当にラッキーだった。
お名前の公表は可能かどうか尋ねたところ、キャラクタ名よりも経営してらっしゃる店としての公開を、とのことであったので、その意向に沿うことにする。
、、、なんだか新しいパターンだ。

お店の名前は「Yew MG 横 Weapon & Armour 店」様である。
店舗はユーのゲートから北東(画面右)へ2画面の位置にある砦で経営されている。
戦士向けの装備関連商品が充実しているようだ。
ユー市民は要チェックだ!
10Mgpの寄付をいただいたこと、ここに記して感謝したい。



そして…
 ユーは今日、またひとり強力な仲間を得ることができたのだ。

ジオングの足 である

私は最近、「首長とはジオングの足のようなものだ」と考えている。

ジオング整備士いわく、
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」

そう、飾りなのだ。

首長は市政のテッペンではあるが、その本体(主役)はあくまで市民である。
ここまでの経験に基づいて言うと、市民と首長は支えあう関係にあって、そのどちらかがしっかりしていれば、なんとかなると思う。
首長がおぼつかなくても、市民のサポートがあれば大丈夫だ。

どうしてこんなことを言い出したかというと、、、

私は、他の都市において、市民が首長の怠慢を一方的に批判するのを耳にすることがたまにあって、(※幸いにユーに限ってはそういうことはない。有り難いことである。)他所のこととはいえ、なんだか胸が痛むからだ。
何故胸が痛いかというと、市民の不満が頷けるものである一方で、不満を表明するまえに皆で首長を盛り上げてやることはできなかったのか?とも、思ってしまうからだ。
つまり、首長の怠慢の陰には市民の怠慢も隠されているように思う。
契約が為されない不満の前に、寄付は十分にあったのか?
首長を励ます直接のアプローチはあったのか?
ただただ傍観していただけではなかったか?

不満を口にする市民は、同時に自分ら自身のテイタラクをも宣言してしまっている(かもしれない)ことに気づいてほしいのだ。
お互いを責め合うような冷え切った関係は、事が前へ進まないだけではなく、傍から見ていても気分のいいものではないのである。


憂慮していることが、もう一点ある。
ニューマジンシアの首長席が空席の問題である。
上記したような怠慢な首長が容赦なく糾弾される雰囲気から判断すると、一見して市政への関心と意欲を強く示している人が沢山いるかのようであるが、その一方で、首長になろうとする人がいない都市もあるという、実に皮肉な現象である。
いや、むしろこれが現実であって、「言うは易く行なうは難し‎」の典型例か、とも思う。

首長として"日なた"に立ち、必ずしも友好的とは限らない市民の皆さんの視線を常に集めながら、日々自らの行動を律しつつ、市政のために自分の時間を割いていくのは、決して容易ではない。
やってみるとわかる。

ニューマジンシア首長席は、現在は「ブラックソン王の選択待ち」という状況だが、
王とて困っているに違いない。
逆に、もしも現行の市政に不満を募らせている方がいるとすれば、チャンスだ。
ニューマジンシアという実に魅力的な都市の首長席が空いている。
私に言わせれば 空前のチャンスだ。
「では俺が首長になってやる」と言う人を、私は歓迎したい。

さあさあ、、、"こちら側" へ、きちゃいなYo!

評議会告知&財政報告更新

きたる9月29日夜22:00からの評議会が近づいてきた。
 市政に関心のある市民の皆さんは顔を出してみてはどうだろうか。
市民のみなさんと直接会えるチャンスなので、私的には楽しみにしている。
それから、ここ数日寄付が多く寄せられている。

 右カラムの財政報告スレッドを更新したのでご覧いただきたい。
プロフィール

Syunan

「Ultima Online」のHokutoシャードにてユー(Yew city)の首長を務めていました。多くの市民と手探りにて職務遂行した記録です。
令和元年UO復帰。
座右の銘は、
枯れ木も山の賑わい

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