昨晩、官邸に帰ると、ポストに蒸留酒の樽が届けられていた!

なんと、ユー市民からの首長就任祝いである!
再選を祝う手紙も添えられている。

しかもこのお酒は、
ユーのワイナリー産のワインを蒸留して作られた特級ブランデーではないか!

なんとな贈り物だろう!   素敵過ぎる><。

brandy


このように私は、ポストを通じて、まだあまり面識の無い市民の皆さんの “息づかい”を確かに感じることができる。
そしていつか親しくなれるかも?という期待に胸が躍るのだ。
この喜び,ワクワク感を テキストに変換することは困難であるが、
あえて言うなら、大金を積んだだけでは得ることが叶わない類の喜びと言っておこう。

つまり、金額では計り知れない、Priceless(プライスレス)なのだ。


メッセージには「奥様とお飲みください。」とあるので、早速に妻に知らせる。

私 「・・・・・」

妻 「・・・・・」

私 「飲んじゃおうか?」

妻 「えぇーーー?」

・・・

二人だけで飲んでしまうには、あまりにもったいなさ過ぎるように思われた。

こういった、嬉しいサプライズには、からっきし慣れていない二人は、

芳醇な香りを放つ 贈り物を前にして

ただただ、モジモジしてしまうのであった。